クラブでの活躍だけでもバロンドール確実と思われるクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)がユーロでどう暴れるか注目ですね。
ということで今回は、昔友人と考えていたネタの1つ。
クリスティアーノ・ロナウドを主役にした「ウエストサイドハーフ物語」。
元ネタはもちろん有名ミュージカル「ウエストサイド物語」。アメリカ移民による「ロミオとジュリエット」です。
詳細はこちらで→wikipedia:「ウエストサイド物語」
「ウエストサイドハーフ物語」のあらすじ
クリスティアーノ・ロナウド(長いので以下クリロナで)は、少年ギャング、ジェット団のリーダー。
これに敵対するシャーク団のリーダーには、ホセ・アントニオ・レジェス(スペイン)。
2つのグループは、街唯一のサッカー場の占有権を巡って対立していた。
クリロナは、ダンスパーティで美しい少女マリアと出会い、たちまち2人は恋に落ちるが、なんとマリアはシャーク団のリーダー、レジェスの妹だった。
クリロナとレジェスは、リーダーとして決闘するが、相撃ちとなり共に倒れる。
兄と恋人の死を悲しむマリア。2人の尊い犠牲をきっかけに2つのチームは和解するのであった。
- FIN -
以下、ネタあれこれ。
・決闘シーンは、ギャングがナイフを右手→左手→右手と持ち手を入れ替えるように、ボールを右足→左足→右足とシザース(またぎフェイント)。
(「それに何の意味が?」は禁句。何でしょう?ドリブルで抜かれたら血を吐いて死ぬ、とでもしときましょうか)
・クリロナ率いるジェット団のメンバーには、彼を兄貴と慕うナニ。
・レジェス率いるシャーク団のメンバーには、彼を兄貴と慕うヘスス・ナバス。
・あとホントいうと、ナニはジェット団のメンバーじゃなくて、シャネルズのメンバーだよね。
これはもう単純に「クリロナはウエストサイド物語出てそうだよね」というだけのネタです。
ライバルチームのリーダーは誰がいいのか少し悩みましたが、やはり胸をはだけたシャツが良く似合うレジェスしかいないだろうと。ホセ・アントニオだし。
で、2人ともサイドハーフ(ウイング)なので「ウエストサイドハーフ物語」。
この2人がリーダーということで結局、ポルトガルとスペインの争いになっているわけですが、最終的に和解し、イベリア半島連合チームが出来ると思うと楽しいですね。これは、かなり豪華なチームになりますよ。
だがしかし、この後、トッティ率いるイタリアマフィア、ルーニー、アラン・スミス、ジョー・コール率いるイングランド高校との長い抗争が始まろうとはまだ誰も知る由も無かった……。
<第二部「風雲竜虎編」へつづく>
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