それは悲惨だったり、苦労だったり、その時代を生きた庶民の視線だったり、こんな貴重な体験を聞かせてもらえる私はきっと特別な存在なのだと感じました。
今では私がおじいさん。孫に聞かせる話は、もちろん2011年の日本。
なぜなら、彼もまた、特別な存在だからです。
ただ、これからどうなるかによっては、2011年の話を孫たちにすることで袋叩きにあうかも知れない。
私は孫に袋叩きにされるような未来には決してしないことを固く決意する夢を見たような気がします。
さて毎年恒例、一年の締めくくりは本年度の当ブログ記事まとめです。
キャリアも晩年にさしかかった今、もともと少ない投稿記事数もさらに少なくなりましたので、面白い記事を厳選することもなく、全て垂れ流しの介護老人感覚で余すところなくお送りいたします。
過去記事のリンクを並べるだけでは芸がないので、紹介する記事の話をベースに通常記事と同じぐらいネタを入れていますので、記事リンク集とは思えないほどのぐだぐだとした長文を味わえる仕様となっております。
それではどうぞ。
富野アニメ関連記事(当ブログの主力)
『逆襲のシャア』にみる「映像の原則」
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落ちるアクシズ、右から見るか?左から見るか?<『逆襲のシャア』にみる『映像の原則』>
富野監督の著作「映像の原則 改訂版」発売を記念した、応援記事。
私は映画『逆襲のシャア』をサンプルに、左右の要素に絞って紹介させていただきました。
私の記事を含め富野系ブログで、同時多発的に「映像の原則」を使った分析記事が公開されたのは、応援の形としては悪くなかったと思います。
今年、もっともページビューとブックマーク数をいただいた記事でもあります。
とにかく分かりやすく、というのが目標だったので画像を多用しましたが、こういう手法で記事をつくったのが初めてなので非常に労力がかかりました。いただいた反応からその甲斐はあったようで、嬉しく思います。
以前から、インフォグラフィックのような形で、富野アニメのシリーズ構成や構造を分かりやすく整理できないかな、と考えています。
例えば『ダンバイン』の地上とバイストン・ウェルの二層の世界を置いて、話数進行による世界の関わりを図式化したり、『∀ガンダム』をディアナとキエルの入れ替わりの動きと、2人がどこで何をしたかだけに絞ってまとめたり。できれば本業のデザイナーの方に美しいものをつくってもらいたいけどなあ。
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『逆襲のシャア』で起きた【奇跡】とはなんだったのか
アムロ・レイが、宇宙世紀の最後にしてくれたこと。<『逆襲のシャア』で起きた【奇跡】>
こちらも『逆襲のシャア』記事ですが、「ララァ以後」のアムロとシャアの女性観を軸に、映画の最後に起こった【奇跡】とはいったい何だったのかを考えます。アクシズの軌道が変わったのは、おまけみたいなものです。
この記事の最後に「おまけ」があるのですが、父ジオンを殺し、アクシズというペニスで母なる地球を犯す「愛と幻想のジオニズム」というネタをまたどこかで書きたいですね。いや「愛と逆襲のジオニズム」かな?
ディアナとキエルの入れ替わりは、なぜ気付かれないのか
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『∀ガンダム』から見える「物語の景色」<「黄金の秋」補遺拾遺>
『∀ガンダム』記事の補遺拾遺として、いくつかのこぼれ話や連想などを集めたもの。
主なトピックは、「ディアナ妊娠説」、「ディアナ=キエル 入れ替わり完全犯罪」、「ハイム家の恐ろしさ」などです。
この記事で、受け手が見る「物語の景色」ということを書いています。
創作者が物語を生むときにその人の生き方や考え方が反映されるのと同じように、受け手が物語を通して見た「物語の景色」は、その人の生き方や考え方が反映される。つまりは世界の見え方ですね。
物語の景色は誰にも縛られない自由なものである代わりに、自分に見えてしまった景色にはきちんと向きあう必要があるのではないかと思っています。
これは物語に限らず言えることではあります。
同じ景色を見て、感動したり面白がったりする人もいれば、絶望したりつまらなそうにする人もいる。
このとき、景色そのものを変えるのと、景色を見るためのフィルターを変えるのと、どちらがコストが少なくて済むかということはよく考えます。
もちろん一人で可能なフィルター交換だけでなく、みんなで景色をより良くしていくことも両方必要ですけどね。
惑星の午後、僕らはキスをして、月は僕らを見なかった。<『∀ガンダム』最終話「黄金の秋」より>
上の記事の元になった記事です。エピローグの一場面についてだけのお話。
洗脳少女と呼ばれて。洗脳少女反逆同盟
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だから少女は、毎度コントロールされる。<富野アニメ 洗脳少女の系譜>
富野アニメには、洗脳された女性キャラクターが敵として登場するという「洗脳少女」のモチーフが繰り返し現れます。こうした「洗脳ヒロイン」たちを作品別に俯瞰してみようという企画。
なぜ戦場へ出る少女は、洗脳されねばならないのか?
来年こそ『ガンダムZZ』の記事を書こうと少し準備をしていて、その要素がいくつかこの記事に含まれています。ただ『ZZ』は外部要因でかなり歪みがある物語なので、純粋に作品だけを見て何かを読み取ってもあまり利があると思えない。どうしても外部要因とセットで考える必要があると思うが、情報が乏しくてよく分からない。
特に大きいのが『逆襲のシャア』制作決定、という話は有名だけど、どのタイミングでどう影響受けたのだろうか。
『ZZ』のもともとの構想だと、後半にシャアが登場する予定となっていたと聞く。
Wikipedia:グレミー・トトを見る限りでは、
とある。当初の予定では、番組後半には行方不明のシャア・アズナブルが再登場してネオ・ジオン内でハマーンの抵抗勢力となる予定だったが、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』制作決定に伴いグレミーに変更された。
『ZZ』に出てくる構想だったシャアは何をするシャアだったんだろうか?
スペースノイドの代表者?地球圏に対するスタンスはハマーンと同じ?ジオンの息子としての正当性を主張する?もう地球と人類に絶望したシャア?
『逆襲のシャア』のシャアと、『ZZ』のハマーンは制作事情の根が同じだからか、同じようなことしかしていない。2人が同居するとなると、スタンスを変えるか、目的は同じまま役員会でハマーン社長の解任を行いそのまま組織を乗っ取って、ネオ・ジオン総帥になり、アクシズを落とすのか。
『ZZ』後半は『逆襲のシャア』の構図になって、シャアvsアムロ、ジュドーでTV決着する構想だったのか。
ともかく『逆襲のシャア』制作決定で、その役割はグレミーが担うことになった。
その結果、グレミーがネオ・ジオンを2つに割り、ハマーンはジュドーと戦って死に、そのジュドーは木星に旅立たせていなくなり、逆シャアの準備が整えられた。ではあとに残った『ZZ』とは一体なんなのか。
例えば「リィナの血」でリィナが死んで、ジュドーの戦う動機が一旦全てなくなり、もう少し広い視野と動機で戦うようになる(そして路線はシリアス強化になる)。これは最初からの既定路線?映画制作決定の影響?
『逆襲のシャア』関係なくても、動機の再設定は必要だとは思うけど、後半シリアスは単純に営業的な理由なのだろうか?
ただ後半シリアスにはなるけど、大人のやることを否定して、子供のバイタリティ全肯定のキッズアニメ構造は、最後まで変わらない。その意味では『ガンダムAGE』より『ZZ』の方がキッズアニメだと思う。
シリアスかコメディかどうかは雰囲気の違いであって、最後まで構造自体は変わっていない。
コロコロやボンボンのホビーマンガと一緒で、子供の「ホビー(ラジコン、ミニ四駆、ファミコン等)」に対するスタンスやバイタリティが世界を救い、大人は問題の決定的な解決には関われず、サポートするか、足を引っ張るか、立ちはだかるだけ、というのに近いんじゃないかな。『ZZ』の場合は「ホビー」のところに「モビルスーツ」が入れる。
おもちゃを売るためのコマーシャルフィルムなんだから、ホビー漫画(キッズアニメ)の構造でも問題はないんだけど、おもちゃさえ売れたら、そこに載せるお話(ドラマ)は好きにやらせてもらっていいよね?主人公ロボットと敵ロボットが戦う理由は好きに決めていいよね?で始めたのがガンダムなわけだし、当時のターゲットど真ん中の子供だった私や周りの友人は全然喜んでいなかったことを考えると、地続きの宇宙世紀で行うホビー漫画構造の難しさを感じます。
そういう意味では『銀河漂流バイファム』の方がスマート。
練習艦ジェイナス号で宇宙漂流を始めて、大人が責任果たして全員死んだあと、完全に子供しか残らない。
だから宇宙船内を探検したり、宇宙船の壁にラクガキしまくったり、横から出てきた大人の軍人よりブリッジクルーとして優秀になっていたりと、子供が自分たちの宇宙船もらったら好き放題やりたい妄想をうまく処理していました。
『ZZ』でも同じように子供たちの船ネェル・アーガマをもらうのだけど、だからといって好き放題には全くならず、結局大人のつくった枠組みで戦っているに過ぎない。もちろん、それこそがガンダムで『ZZ』で、だからこそブライトはジュドーに殴られるんだ、とは言えるのだけど。
大人全否定、子供全肯定ただし大人のつくった遊び場の中だけ全肯定といわれて、子供がそんなに喜ぶのかという話。
こういう作品ですから『ZZ』自体にはいろいろと問題があるのですが、その存在はとても興味深くて面白い。結局シャアは出演しませんでしたが、見えざるシャアを考える意味でも興味深い作品です。
ひとつだけ確かなことは、子供が大人から戦艦一隻もらうなら、ネェル・アーガマよりジェイナス号の方がいいということ。
※『ZZ』の本来の構想や、外部要因の影響やタイミングなどについてお詳しい方は何か教えてください。
「因縁」システムで考える富野由悠季ゲーム
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因果は応報し、運命は輪廻する<愛と幻想の『南極大陸』と『富野由悠季ゲーム』>
以前書いた「富野由悠季ゲーム」の追加アイデア。運命とエゴに振り回される富野アニメを「因縁」システムで考えてみました。
これに限らず、作るわけでもないゲームのアイデアを考えることが多いのですが、物語の要素を分解して、ゲームシステムを通して改めて物語を構築できないかな、ということに昔から興味があります。
だから、考えるのは常に「物語」ゲームで、実質のところ「物語」について考えているのだと思っています。
メビウス(双方全滅)の輪から抜け出せなくて<「富野由悠季シミュレーションゲーム」>
ちなみに第一弾はこちら。こちらは、富野AIガンダムパレードマーチ。
『サマーウォーズ』
『ぼくらのウォーゲーム』10年後のアンサーとしての『サマーウォーズ』
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10年前、世界を救ってくれた子供たちと、日常を守ってくれた大人たちへ<『ぼくらのウォーゲーム!』と『サマーウォーズ』>
『サマーウォーズ』については公開後もずっと引っかかっており、いくつか記事を書いたあとも、いろいろと考えてきましたが、この記事で自分の中ではケリをつけました。
ちなみに映画という枠組みではボリューム的に難しいので、上記の記事では採用していませんが、いちばん見たい『サマーウォーズ』は、信州上田へ各家族が帰省する最中に「災害」が発生し、それでも何とか苦労して上田に向かうというロードムービー形式の物語です。要は「災害」の発生タイミングを早めるわけですね。
全国に散らばる家族は、上田への距離も、交通手段も、状況も違う。それを各家族の視点で目的地へ目指すさまを描く。連続ドラマ(アニメ)にして、各回で主役になる家族が違うという感じがよいでしょうか。
各家族がバラバラの中、ネットワーク上のSNSさらにその中の家族用サイト「陣内家の茶の間」に集まって、連絡や相談を取り合い、助けあう。
主人公ケンジは夏希と2人で上田に向かうが、途中で「災害」が起こり、電車が運行せず困ったり、ヒッチハイクしたりして進んでいく。家族でないのに、SNS上の「陣内家の茶の間」にも夏希の招待で入れてもらうが、その一方、家族なのに「陣内家の茶の間」に入れないユーザー、侘助がいた……とかね。
そういえば、細田守監督の次回作が発表になりました。
映画『おおかみこどもの雨と雪』。2012年7月公開予定とのことです。
今度は「親子」「育児」がテーマだそうで、流れとしては納得なのですが、だとしたらやはり『サマーウォーズ』でご自分の体験を元にした「結婚の挨拶」をしにいく映画の方がよかったように思えます。
ただ、それがそうはならなかったところが『サマーウォーズ』の面白いところで、この作品が「優しく配慮された、誰も傷つかない世界」になっていなければ、私はここまで興味を持たなかったでしょう。
ともかく次回作を楽しみに待ちたいと思います。
アニメの話あれこれ
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物語の主役になるために必要なもの<『TIGER&BUNNY』の広告とキャラクター>
今ざっと読み返してみたら、『TIGER&BUNNY』自体の話は全然してないですね。
後半にまた、軽くゲームネタがありますが、学園恋愛カードゲームはちょっとやってみたいですね。
ターゲットになるヒロインを決定し、それを落とせる主人公になれるよう、カードで役をつくる感じかな?
Matthew's Best Hit TVアニメ
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友達が少ない僕のDEAD FUTURE<想像力による世界の「二層化」「拡張現実」>
いくつかのアニメの雑多記事。『僕は友達が少ない』『輪るピングドラム』『BLOOD-C』『こんにちはアン』。
一応「友達が少ない」というテーマでつないでいるけど、実質『こんにちはアン』のことが書きたかった記事。
『こんにちはアン』は『赤毛のアン』の前日譚で、現在のところ世界名作劇場の最終作。
『こんにちはアン』放送終了に続いて『赤毛のアン』が放送してますので、見直すのは10年以上ぶりですが、改めて見るとやっぱりすごい。
第一話は、駅にアンが着いて、迎えに来たマシュウの馬車に乗ってカスバート家に向かうだけ。それだけ。しかもまだ着かない。でも退屈さは全くない。ぜいたくで豊かな時間。
カスバート家に向かう道中で、アンは通りかかった林檎並木の美しさに感動し、これを「よろこびの白い道」と名づけ、マシュウにも以後そう呼ぶようにすすめる。
マシュウは林檎並木がキレイなことは知っていたがそれだけで、日常の風景でしかなかった。まして「よろこびの白い道」なんて。
アンは場所や人の名前が気に入らないと、もっとすてきな名前と空想を加え、より魅力的になるように改変する。現実に自分で情報を付加して価値を増やす、という感じだろうか。
現実が面白くなければ、自分で情報を付加して面白くすればいい。
高杉晋作と気が合いそうなアンは、逆にいえば平凡で面白みの乏しい日常では我慢できないということでもある。
馬車ではひたすらアンがおしゃべりして、寡黙なマシュウはひたすら受身で聞き役になるが、アンの想像力と現実改変能力は、涼宮ハルヒみたいなものだな。
アニメ『赤毛のアン』では、マシュウ自身によって内面(モノローグ)は語られず「そうさのう」だけだが、マシュウ視点にして内面(「やれやれ」)を語れば、マシュウはキョン君になると思う。
マシュウは優しいが、内気で女性が(女の子ですら)苦手な独身男性で、でも、そんな彼にも初対面から屈託なくおしゃべりなアン・シャーリーはなぜか大丈夫だったというところが、なんというか面白い。ライトノベル主人公っぽい感じ。
男の子とまちがいでアンが来たのに、そのことが言えないまま自宅へ連れて帰って、それを結局マリラに言わせるところも。
アニメソング民俗学
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記憶にしかないものを、記憶しておく方法<口承としてのアニメソング>
子どもの頃、もう二度と見ることができないと覚悟していたCMや歌を、現在、検索してわりと簡単に探すことができる。本当にすごいと思うが、その少しだけ前。検索できない時代はどうしていたか、という私の子ども時代の話。
子どもの頃だと英語歌詞がネックになってくる。仮に歌詞が表示されていても読めなかったりして、結局何となく音で覚え、そのまま月日が経ってさらに記憶があやふやになっていく。
だから『スペースコブラ』OPも適当な日本語で憶えていたりして、全く原型を留めていない。
この流れで『百獣王ゴライオン』OP「斗え!ゴライオン」には英語が入っていると思い込んでいた。
英語が少し分かるようになった中学のころ、友達と「Give up say」じゃない?とか、いや「Keep up なんとか」じゃない?と話し合っていたのだが、実際の歌詞は「ギブアップせい」であり、逆に分からんわこんなの。
Twitterまとめ記事
大人が子供を守るゾンビゲームとメタ必殺技・鳳凰幻魔拳
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ゾンビと、コブラと、鳳凰幻魔拳。<はてしなく、どうでもいい日々【twitterまとめ】>
ゾンビゲームネタから始まって、昔考えていた「大人が子供を守るゲーム」のアイデア。
今年はゲームネタが多いですね。ゲーム1本も買ってないくせに。脳内ゲーム機で遊ぶしかないという貧乏な子供のようだ。
後半は、『聖闘士星矢』のフェニックス一輝がもつ、メタくてすばらしい必殺技、鳳凰幻魔拳のお話。
スキスキ、スキトキメキトキス、あいしてる
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AR一休さんと、2つのライフハック 【twitter在庫一掃棚卸セールことツイートリミックス「etc」】
Twitterでのネタを並べたもの。それなりに面倒な手間がかかる割に面白くないので、この形式では二度とやらない。ツイート自体は、いつも記事の元ネタや要素の一部にはなっているので、それでいい。
2011年の記事は以上です。
このブログは2008年夏にはじめましたので、期間にして約3年半。来年は4年目に突入します。
いつも長文で申し訳ありません。全部きっちり読まなくてもいいようにはしているつもりですので、面白そうなところだけ読んでいただければそれで構わないと思います。(例えば、まさにここも読まなくても済むところ)
私がそもそも読む側として長文記事が好きなんですよね。ブックマークもひとつで済むし。
今年お世話になった皆さま、記事を読んでいただいた皆さま、ありがとうございました。
このブログの半分は皆さまの応援で出来ており、あとの半分はFC2ブログの未投稿一ヶ月で広告が強制表示される仕様に支えられてできています。
来年も同じようなペースだと思いますが、メルヒェンあふるるポエムを書いていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは皆さま、よいお年を。
来年はより多くの人々に幸せと感じる脳内物質が分泌されんことを願って。
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